アルビオンらしさの源泉

関連するSDGs

アルビオンが目指すこと

アルビオンは“人がすべて”です。“人ありき”です。ものをつくるのも人、接客するのも人、お取引店様と共に汗をかくのも人、アルビオンの一番の財産は“人”です。“人”こそが、アルビオンらしさの源泉です。
かけがえのない一人ひとりが、しっかりと意思を持って仕事に向きあえる、それぞれの想いがきちんと尊重される職場環境がつくれるように、創業以来一貫して注力しています。想いが声にできる、その声が届く環境、心から歓びを感じ、やりがいを持って長く働いていける環境を、常に目指しています。お客様に喜んでいただけるものづくりは、全メンバーの幸せがあってこそ叶う…そのことを忘れずに、日々取り組んでいます。

ALBION Mind ~アルビオン社員として大切にしてゆく3つのマインド~

誇り
理念や事業にプライドを持ち、高級化粧品メーカー社員らしい言動や行動を心掛けよう。
挑戦
常に挑戦心を持ち、自分ができることを自発的に考えチャレンジしよう。
思いやり
感受性を高く持ち、相手の想いと考えを汲み取りながら考動しよう。

数字で見るこだわり

政府は2015年12月の閣議決定にて、2020年までに上場企業の女性役員の割合を10%以上にするという目標を掲げています。内閣府男女共同参画局「女性役員情報サイト」にて「上場企業における女性役員の状況」も公表されていますが、このデータによると、上場企業の女性役員の割合は5.2%(2019年)と低水準にとどまっています。女性が活躍するアルビオンでは、経営層役員9名のうち3名を女性が務めています。(2024年1月時点)

内閣府男女共同参画局「女性役員情報サイト」

活躍できるステージづくり

活躍できるステージづくり

ダイバーシティ&インクルージョン

ダイバーシティ&インクルージョンに関する意識向上

「誰一人取り残さない社会」を実現するには、ダイバーシティ&インクルージョン(一人ひとりの個性=違いを尊重し、認めあうこと)がとても重要です。
共に働くメンバー同士をはじめ、お取引店様、ご家族や地域の方々など、かかわるすべての皆様とより良いコミュニケーションを築くために、アルビオンではガイドラインを作成し、積極的に取り組んでいます。

障がい者雇用を促進する「熊谷ワークライフセンター(WLC)」

アルビオンでは、2011年に障がい者の雇用と自立支援を目的に、熊谷事業所敷地内に「熊谷ワークライフセンター(WLC)」を設立しています。WLCでの経験を通して腕を磨いていただき、一般就労できる人材を育てていくことを障がい者雇用の根幹にという構想のもと、返品商品の検品をはじめサンプルや宣伝物のセット作業、熊谷事業所内の清掃、包装・仕上げなどの生産支援まで数々の業務を担っていただきます。一人ひとりの個性と能力が発揮できるよう、幅広く業務体験ができる機会を提供しています。

01 02 03
  • 01 第一WLC外観。約3万坪の敷地を持つ熊谷事業所内に2011年に設立
  • 02 全国からさまざまな理由で返品されてくる化粧品の検品作業の様子(検品班)
  • 03 包装・仕上げなどの生産支援業務を担っている様子(第二WLC)

ワークライフバランス

ビューティアドバイザー職向け各種制度

アルビオンでは、ビューティアドバイザーが安心してお客様と向きあうことができるよう、教育制度の充実と共に、女性のライフステージにあわせた各種制度を整備し、働きやすい職場環境づくりを推進しています。マタニティ制服の導入、育児支援金のサポートなど、子育てと仕事が両立できる制度を整えています。

産休・育児支援制度

育児休業制度 子供が満1歳になるまで取得可能です。最長2歳まで延長が可能です。
育児時短制度 子供が満3歳になるまで、1日1時間半まで取得可能です。
マタニティ制服 専用のマタニティ制服を導入しています。
育児支援金 出産と育児と仕事を両立するための金銭面(出産祝い金、育児支援給付金、保育サービス支援金、ベビーシッター援助金など)を支援させていただきます。
介護休業制度 最長で1年以内の取得が可能です。
子供の看護休暇制度 小学校入学前までの子供の病気・ケガによる休暇制度です。
年間5日まで、小学校入学前の子供が2名以上の場合は10日まで取得可能です。

アルビオン事業所内保育所「Kuukids(クーキッズ)」

施設内は廊下がない放射状の造りなので全体が見渡せ、安全なだけでなく、子供の感性を育む楽しいデザインに

化粧品会社として、女性が子供を育てながら継続して働くための選択肢を増やしたいとの思いから、2009年4月より東京・銀座で事業所内保育所を運営しています。2015年4月には「子供・子育て支援新制度」の適用を受け、2017年4月には福岡・博多にも開所しています。

Kuukids

人材育成

教育のアルビオン

アルビオンらしい接客マインドの養成に力を入れています。

アルビオンでは、「高級化粧品」を扱うのにふさわしく、お客様に信頼していただけるビューティアドバイザーの育成に非常に力を入れています。基礎からしっかり学ぶことができるので、未経験でも安心してプロのビューティアドバイザーとして、お客様へ一流の接客が行えるよう成長することができます。また、初代美容部長 町田智子の言葉「美容部員である前に立派な女性であれ」を基本とし、商品知識や技術だけでなく、人として大切なマナー、礼儀作法、気遣い、気働きの精神などを学んでいきます。

充実の教育制度

●新人教育

新人研修は1年半かけてじっくり行います。入社〜1ヵ月の間に社会人・ビューティアドバイザーとしての基本マインド・スキルを習得、6ヵ月後には取得した基本マインド・スキルを体現するフォロー教育、1年後には自立したビューティアドバイザーになれるよう自己革新するための昇格教育、1年6ヵ月後にはプロのビューティアドバイザーとしての技術・総合提案力を習得するスキルアップ教育を実施します。

●定期教育

月に2回、新製品やその季節の推奨商品、接客などさまざまな情報を先輩・同僚と共有します。

●ステップアップ教育

新人教育後は「資格制度」「役割制度」によりそれぞれに応じた教育を行い、キャリアアップやキャリア形成をバックアップしています。また、年代に応じた人事教育や定年退職準備セミナーもあります。

ビューティアドバイザー資格制度

ビューティアドバイザー職には、段階的にキャリアアップする資格制度を導入しています。人事評価、職務内容などにより推薦のうえ、上級、副指導員、指導員と資格が上がり、待遇や仕事の幅が広がっていきます。他にも、資格・年数にかかわらず個人の能力や適性によりさまざまな役割を担うことができる「役割制度」を設けるなど、お客様との接点となるビューティアドバイザーのモチベーション喚起に努めています。

ジョブチャレンジ制度

ビューティアドバイザーの経験を活かし、他部署での経験が積める社内公募制度があります。
年に1回、募集内容が告知され、希望者は社内選考を経て配属先が決定されます。

募集例:企画部、商品開発部、海外事業部など

アルビオン白金教育センター

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  • 01・02 東京・白金に立つ「アルビオン白金教育センター」。アルビオンの美容部員のほか、全国のお取引店の方々が研修を受ける教育施設です
  • 01・02 東京・白金に立つ「アルビオン白金教育センター」。アルビオンの美容部員のほか、全国のお取引店の方々が研修を受ける教育施設です
  • 03・04 教育を行う人も、受ける人も、寝食を共にしながら心を通わせ、語らい、学びあい、共に育つ“共育”の場であることを大切にしています
  • 03・04 教育を行う人も、受ける人も、寝食を共にしながら心を通わせ、語らい、学びあい、共に育つ“共育”の場であることを大切にしています

お客様に支持されるビューティアドバイザーを表彰

アルビオンのビューティアドバイザーに「ノルマ」はありません。売上を追うのではなく、お客様をキレイにするための活動「プロセス目標」を大切にしており、お買い上げいただかなくても例えばタッチアップを行った人数、サンプルをお渡ししたお客様の人数など、目標に向かって努力した過程をしっかり評価しています。お客様に支持されたビューティアドバイザーは、表彰パーティーにて新人賞、成績優秀賞などを表彰しています。

ビューティアドバイザー職の「役割制度」

アルビオンでは、ビューティアドバイザー職に対し、段階的なキャリアアップ制度を導入していますが、この資格制度とは別に、資格・年数にかかわらず個人の能力や適性によりさまざまな役割を担うことができる「役割制度」を設けています。例えば後輩の指導、店舗やエリアのまとめ役、トレーナーとして活躍することができ、お客様との接点となるビューティアドバイザーのモチベーション喚起に努めています。